河田 和樹 自己紹介へ

太陽熱の力

公開日:2017/10/31(火) 更新日:2017/10/31(火) 日々のこと【設計営業】河田

こんにちは(^^)/注文住宅事業部の河田です♪

京都はやっと晴れですね☀

先日娘が英検5級の試験にチャレンジして無事合格しました!

そして、さすがに娘に負けることはないだろうと思い試験問題に私もチャレンジしてみたところ、、、

全問正解♪でした!

まだまだいけるな!という自信半分、娘にかっこわるいところを見せずにすんだという安堵感(^^;)

リスニングはできなかったので、それが入ると微妙だったかもしれないですが、、、

 

さて、寒い季節になってきましたので今回は「熱」をテーマに書いてみます。

寒い冬に欠かせないのが熱のエネルギーです。

一般的に暖を取る為にまず考えるのは暖房器具でしょう。

すべての暖房器具は熱エネルギーを何らかの方法でつくり放出することで家、また部屋を暖めます。

そのときに使うのが電気であったり、ガスであったり、火であったりします。

そして、もう一つエネルギー源になるものといえば

「太陽☀」

ですね!実はこの太陽、すごいエネルギーをもっています。

例えば冬のよく晴れた日に、陽当たりの良いところに停めていた車に乗る時

「暖かいなぁ」と感じたことはありませんか??

そうです、寒くても太陽の日差しに直接触れると、そこは暖かいのです。

因みにどれくらいの熱を得られるかを実際の家でみてみると、

よくある床からついている掃出し窓(高さ2m、幅1.6m程度)に直接太陽の陽が当たった場合、

1000ワットの電気ストーブをつけたのと同じくらい暖かいのです!!

1000ワットの電気ストーブは一般的によく見かける電熱線が2本上下に入っている写真のようなタイプです。

 窓電気ストーブ

 この力を利用することで、家の基礎温度を上げることができるのです!

そうすることで適温との温度差が小さくなり、エアコンやファンヒーターで使うエネルギーも少なくすみ、

暖房代の節約につながるのです!ちなみにこの考え方はデザオ建設の基本設計手法であるパッシブデザインです。

また、太陽熱を利用するお家「OMソーラー」もおすすめです。

OMソーラーは太陽熱で暖めた空気を1階の床下にいれ、お家を下部から温めていくというしくみです。

1階の床下は基礎の空間ですので、暖めた空気は上部の床を暖めるのと同時に、コンクリートの基礎部分に

蓄熱をしていきます。それが太陽が下りた夜から朝方にかけて放熱をしてお家の温度を冷まさないようにするのです。

何とも理にかなった考え方なのです。

先日、そのOMソーラーの本部(静岡県)に行った際にモデルハウスを見学しました。

そこに面白いものがあったので、最後にご紹介させて頂きます。

 床下ペットボトル床下ペットボトル説明

これは床下に2Lのペットボトルの水500本を敷き詰め、水に太陽熱を蓄熱させるといった手法です。

実際に実現させるのは中々難しいとは思いますが、考え方としてはとても面白いなぁ、と感心しました。

災害時には生活用水としても使えますよ!と案内いただいた方も自慢げでした!

 

という感じで、今回は太陽熱について書いてみました。

また興味がある方は是非展示場に話を聞きに来てくださいね。

では、今回はこのあたりで。

 

 

→毎日更新!インスタグラムはこちら

→イベント情報やお役立ち情報を配信☆Facebookはこちら

→デザオ建設の家づくりがわかる資料はこちら
資料請求

 

 

9ページ (全11ページ中)