4. 快適×省エネ性能
少ないエネルギーで快適に過ごすための豊かな性能
実現するもの1
快適 × 省エネを徹底的に追及する
わたしたちがベースにしているのが『自立循環型住宅』という考え方です。この内容はわが国の最先端の研究者によってテキストとしてまとめられ、「自然エネルギーの活用」「適切な断熱」「省エネルギー設備の利用」という3つの柱からなっています。 |
『自立循環型住宅への設計ガイドライン』 |
実現するもの2
自然エネルギーを活用する(パッシブなしくみ)
樹木を用いた日射遮蔽の例です。 |
晴れている日であれば家に注がれる太陽エネルギーは一般的な暖房設備と同じくらいの量になり、これを活用しない手はありません。また夏場は逆に日射を遮る工夫が必要ですが、これも樹木などの自然のものを使うようなご提案を行っています。 |
実現するもの3
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)の断熱性能が標準性能
「快適×省エネの住まい」を実現させるとき、もっとも基本となるのが「断熱」です。また適切な気密性も必要になってきます。 |
エネルギー消費量で分類する住宅のグレード |
実現するもの4
窓を整える
窓は「快適×省エネの住まい」において極めて重要な位置にあります。冬はうまく日射を取り入れながら、室内の熱を逃がさないようにし、夏は風を取り入れながら、日射を遮るというように、対立する事柄をうまくまとめていく必要があるわけです。 |
断熱性能の高い「断熱アルミサッシ+ペアガラス」。 |
実現するもの5
快適 × 省エネになる設備を取り入れる
どのような暖房や給湯の設備を採用するかも重要です。OMソーラー以外にもわが国には様々な優れた設備があり、とくにここ数年でこれらの進歩にはめざましいものがあります。
わたしたちはこうした情報をすばやく入手し、設備の面からも「快適×省エネの住まい」を追求し続けています。
屋上緑化は日射遮蔽効果と併せ、豊かな屋上スペースをつくります。 |
木質ペレットストーブ。 |
太陽光発電パネル。 |
雨水利用のタンク。 |